『ガチャ』はネットの言論空間で、なぜこれほどまでに嫌われるのか?(1)

さて、今回はシリーズ投稿の第1段。
扱うテーマは、ソシャゲ界隈でもはや定着した課金方法である『ガチャ』についてだ。

スマートホンや携帯電話のソーシャルゲームなどで、1回数百円程度の抽選によって、ゲーム内で用いるカードや仮想的な物品を購入する仕組み。2012年に消費者庁は、複数のアイテムがそろうと希少アイテムが得られる「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」については禁止したが、以降も月に数十万をつぎ込む若年ユーザーが続出するなど社会問題ともなっている。
-コトバンク『がちゃ【ガチャ】』より引用
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AC%E3%83%81%E3%83%A3-677237

さて、この『ガチャ』について、僕が個人的に興味を持っているのは「ネットの言論空間で、なぜこれほどまでにガチャは嫌悪されているのか?」ということである。

ゲームの実況やプレイ配信はYouTubeやニコニコ動画などのインターネットサービスが中心であり、スマホにおけるゲームの課金方法として、ガチャはインターネットでは好意的にとられていてもおかしくはない。

しかし、まとめサイトやTwitterの検索をかければ分かるとおり、ソシャゲのガチャはかなり嫌われている。
-例: togetter「ガチャに関連するまとめ」
https://togetter.com/t/%E3%82%AC%E3%83%81%E3%83%A3

この少し奇妙な状態について、これより論じていきたいと思う。

そのためにまず、筆者について明かしたい。

僕は、ガチャは全くやらない

それどころか、スマホゲーはほとんどやっていない。
なぜなら、そんなものは時間のムダだと感じることがほとんどだからだ。笑

なので、片手間でオートである程度進められるものを、ちょこっとやるぐらいだ。
ソシャゲやガチャについては、それなりにニュートラルな立場で論じることができると自負している。

さて、本題に入ろう。

まず前提として、自分の金は何に使おうが自由なはずだ。
風俗だろうがギャンブルだろうが、本だろうが株だろうが全く問題ない。

では、ガチャの中身に何か問題があるのだろうか?

実物のリターンが手に入らないのは、何もガチャに限った話ではない。
実態のないデータを売りにしているGoogleFacebookが、同様に叩かれる気配はほとんどないだろう。

じゃあ、大金を稼ぐことが、悪いことなのだろうか?
莫大な利ざや乗せて端末を売っているAppleは、時価総額世界一になっても、なお賞賛を受けていた。

それでは、右も左もわからぬ、未成年から金を巻き上げるビジネスは良くないのだろうか?
そんなものは、アプリの設定をひとつ変えれば済む話であるし、子供に金の使い方を教えるのは本来親の役目でもある。
親が被害者扱いこそされ、ビシバシ叩かれている様を僕はあまりみかけない。

どうやら、人々がこれほどまでガチャを嫌うのには、論理的な部分以外にありそうだ。

今回は以上、次回に続きます。

「ガチャはギャンブルだ」とベルギー当局が結論、全ヨーロッパでの禁止も求める

<概要>
日本ではお馴染みのガチャですが、ヨーロッパから見ると「ギャンブル」になってしまうようです。詳細は以下から。
スマホゲームといえばなくてはならないというレベルで実装されている「ガチャ」。
日本では「コンプガチャ」は未成年が親のクレジットカードで多額の課金を行う事件などが発生して2012年に消費者庁によって禁止されましたが、「ガチャ」は今現在も主流です。
しかしヨーロッパの認識は違っていました。
ベルギーの賭博委員会はゲーム「オーバーウォッチ」「スターウォーズ バトルフロント2」に実装されている日本のガチャに当たる「loot box」がギャンブルであるかどうかの調査を行っていましたが、この度「ギャンブルである」との結論を出しました。
http://news.livedoor.com/article/detail/13927230/

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