「女性の本命不足」の数学的証明〜誠実な男はなぜいないのか〜

今週は多くのビジネスマンにとっての上半期最終週ということで、バタバタしていた読者の方も多かったのではないだろうか。
僕も例に漏れず死ぬほどバタバタしていて、ブログどころではなかったのだが、ようやく上期も過ぎ去ったということでエントリを書きたい。

さて、今回は珍しく恋愛ネタ、それも純度100%のピュア・ラブ・エントリだ。
このブログの読者にはあまり求められていないのかもしれないが、いつもビジネスやテクノロジの堅苦しい話ばかりだし、実験的に書いてみたい。

「本命不足」に陥る現代女性

早速だが、僕は普段周りの人やインターネットの意見(女性に限らずだが)を見ていると、少なくとも女性は本命の相手(付き合ったり、結婚を考える相手のこと)を見つけられていない、と感じている。

以下の2つの調査を見ていただきたい。

9月15日に公表された「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」で驚くべきデータが明らかになりました。
異性の交際相手がいない未婚者の割合は、年々増加傾向にありましたが、今回の調査では男性が69.4%女性は59.1%となり、男性は8.4ポイント増、女性で9.6ポイントも増。
女性の場合、独身の約1.7人に1人が誰とも付き合っていないという状況です。
1987年の第9回調査と比べると、男性は約1.4倍、女性は約1.5倍の増になります。
-独身女性の2人に1人が「恋人いない」 ちょっと特殊な日本の恋愛事情
http://wotopi.jp/archives/41070
2010年から増加し続けている性感染症の梅毒の勢いが止まらない。
国立感染症研究所の最新集計(9月15日発表)によると、2017年第1~35週(1月2日~9月3日)の報告数(感染者届出数)は3728人に上り、前年同時期(2016年第1~35週)の報告数2876人より約3割増えた
男女ともに増えているが、特に女性の増加が顕著で、2016年の報告数は2010年の約11倍に増えた
2016年の報告数は4557人と、2010年の7.3倍。男女別ではそれぞれ6.4倍、11.2倍で、女性の増加率が目立つ。
-「梅毒」が増加中 報告数は2010年の約7倍に
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO21488050V20C17A9000000?channel=DF140920160927

この2つの記事の出来事をひとつにまとめるとどうなるか?

これらはつまり、「本命の相手が居ない男女が増えている一方、不特定多数とのセックスが増加(特に女性)している」ということだ。

性病が増加するということは、不特定多数とのセックスの回数が増えているということにほかならない。
日本のセックスをする環境が急に悪化したとは考えにくいし、本命とのセックスで性病患者が倍増することもイメージしにくい。

これはおそらく、「男女平等によって性を独占契約するメリットがなくなり、バラ売りしたほうが得になった」のではないかと思うわけだが、それは僕なんかよりも、もっと頭のいい人が解説しているのでそちらを参考あれ。

性との所得格差がなくなった以上、女性たちは、セックスを長期独占契約で売る結婚にまったくメリットを感じなくなり、その代わりに、セックスのバラ売りをはじめたのである。
要するに、男女格差の縮小により、日本の結婚市場が崩壊し、セックスを長期独占契約で売る結婚から、一回ずつのバラ売りである売春に、日本人女性のビジネスが急激にシフトしていったのが、この2、3年に日本で起きていることなのだ。
-日本の結婚市場の崩壊と梅毒感染者の急増 ―売春婦に転じる日本人女性たち-
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52108107.html

なぜ「本命不足」になるのか

さて、先程上記のニュースを合わせ「本命の相手が居ない男女が増えている一方、不特定多数とのセックスが増加している」という、ひとつの結論を導き出した。

では、(欲しいかどうかは別にして)女性にはなぜ本命の相手ができないのか?
結論から言うと、女性の本命に求める男性像の”ミスマッチ”である。

まず、女性が本命の相手に求めるものはなんだろうか?
人によって様々だろうが、最適解のひとつとして”誠実さ”が挙げられるであろう。
ここでいう”誠実さ”とは、浮気をしなかったり一途だったり、あるいは見た目もカッチリしている人のことだ。

結婚するなら不誠実な男性より誠実な男性が良いと誰しもが思うのではないでしょうか。
では、そんな誠実な男性、どうやって見極めたら良いのか、一般男女にアンケート調査してみました。
誠実な男性は、「ウソをつかない」「時間を守る」などの、人から信用されるような共通点をもっているようですね。
また、気配りができて女性への連絡もマメにするといった、高いコミュニケーションスキルも持ち合わせているのが特徴です。
-誠実な男性の特徴と結婚する方法~どうやって見分ける? どこで知り合う?
https://woman.mynavi.jp/article/161221-294/

さて、そもそもの話だが、厳密な意味では”誠実な男性”などほとんどいない
なぜなら、生物としての大きな役割の一つは繁殖であり、オスはより多くの子供を残すことができるよう、遺伝子にプログラムされているからだ。
実際には、ほとんどの男は「誠実でないのか」「誠実でいるしかないのか」の二択しか無い。
目の前の紙に一本線を書いて、その向こうにいるか否かという単純な話なのだ。

その証拠に、インターネットのアダルトサイトのトラフィックは圧倒的なものだ。
みんな、いろんな女性の性的な行動をとっかえひっかえ見ているのである。

実はポルノサイトの「YouPorn」の帯域はHuluの6倍超です。
同じく世界的に人気のポルノサイト「XVideos」の月間ページビューは44億ページとなっており、CNNの3倍超で、GoogleやFacebookに匹敵する利用を記録しているみたいですよ。
つまりは、これだけのポルノユーザーからの要求を快適に処理するため、各ポルノサイトが用意しているサーバーやシステム、バックボーン回線のレベルは業界最先端レベルで、現在も日々進化を遂げている~そんな知られざる現実もあるわけですね。
-こっそりポルノを見るためにネットを使ってる人は、どれほど多いの? 知られざる最新技術で大需要に対応中…
http://news.ameba.jp/entry/20120412-1000

では、数少ない誠実な男を求める一方で、女性は男性にどのような行動を求めるのか。
ここが非常に肝心なのだが、女性は男性に「”女性慣れ”している行動ができること」を無意識に求めているのだ。

”女性慣れ”というと言葉が悪いが、要するに「デートで上手くリードしてくれる」とか「女性の気持ちを察して言葉をかけてくれる」といったような、女性を気持ちよくさせてくれる行動のことだ。
当然だが、男性がこのような行動が取れるためにはそれなりの女性経験が必要で、それなりにモテる人でないと無理だ。

つまり、多くの女性は、先程述べた「誠実でない」に分類されるであろう男性をわざわざ選ぼうとしているのである。
ここが逆説的であり、女性に本命相手ができないことにつながっている、

本命不足のメカニズムをわかりやすく証明

では、これまでの話をまとめよう。

男性の全体集合をとする。
誠実な男集合A(実際にはこの集合はもっと小さい)とする。
そして、女性を上手く扱うことのできる男集合をBとする。

つまり、女性の理想とする本命の男性は、下図の斜線部分に属することになる。
この男性の数がn(A∩B)、つまり積事象であることは、今日数学の授業で中学生でも習うような内容だ。

ここに”イケメン”とか”フリー(誠実な男なら略奪は出来ないよね♡)”という要素を加えると、それはもう天然記念物のような生き物だ。

本来であれば、「彼氏が欲しい!」と言う女性は、AやBといった集合要素を減らす行動を取らなければならない。
具体的に言うと、「絶対浮気しないだろうけど、息が臭くて自分の話しかしない」とか「イケメンで金持ちだけど、セフレが何人かいるっぽい」という男性を相手にすることである。

ほとんどの女性は悩んでいるフリだけしてここまで論理的に考えが及んでいないので、女子会で「まともな男がいない」と息巻いてみんなで盛り上がるのである。

人の悪口を言うのは自由だが、やることをやってから文句を言って欲しいものだ。
君のやっていることは、「仕事はしないけどカネがほしい」という会話を大声でしているようなものなのだから。

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