議論の中でバズワードと化す「EV」

最近EVやらFCVあたりがバズワードと化している。
おそらくEV化のインパクトが一般的な人々にも伝わり、技術的な面や経済的な考察をすっ飛ばした議論がされているからであろう。

そもそも、トヨタテスラのどちらが勝とうが多くの人の生活にはあまり差し障りない。
まぁ、日本政府の法人税の額は変わるだろうが。笑

EVと内燃機関の違いは、突き詰めれば「どこで発電するか」の違いだけだ。
言うまでもなくEVは車以外で、内燃機関では車で発電することになる。

じゃあどっちが良いのって話ですが、現時点では何とも言えないわけだ。
ガラケー時代にiPhoneの話なんて誰もできなかったようにね。

自動車の変革はその影響から、トータルな社会変化の枠で考える必要があり、それを予言することなんて出来ない。

例えば、現時点ではガソリンスタンドがすべて電気スタンドになる、もしくは充電に何十分もかかるなんて確かに現状考えられないだろう。

だが、家庭職場で駐車中にコンセントで何時間と充電して、出発時にフル充電であればそれで事足りるドライバーが多いかもしれない。
そうなれば、電気スタンドはかなり数少なく運用できます。

あるいは、自動運転や配車サービスが一般的になり、相乗り乗り継ぎが一般化するなど乗用形態が大きく変わるかもしれないね。

例えば、現在の自動車とは形態の異なる”パーソナルモビリティ”のようなものが主流となった場合では、内燃機関は有り得ない。
ダイソンの掃除機やスマホのバッテリーをFCVにするかい?しないよね?

もちろんこれら上記の例は杞憂で、EVは箸にも棒にもかからないかもしれない。

何が言いたいのかというと、EVやFCVやハイブリッドといった動力源はあくまでツールでしか無く、ツールレベルの議論に拘泥すべきではない、ということである。

テスラ社長が「水素は愚か」と強がるワケ

<概要>
電気自動車(EV)への期待が高まっている。
人気を牽引するのは米テスラだ。
イーロン・マスク社長は「水素はバカだ」と公言し、未来のクルマといわれた燃料電池車(FCV)を攻撃する。
しかしモータージャーナリストの清水和夫氏は「攻撃するのはテスラにとって一番厄介な敵だから」という。
清水氏と元朝日新聞編集委員の安井孝之氏の「EV対談」。
第3回をお届けします(全5回)。
http://blogos.com/article/246577/

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