日本でも徐々にゲーム稼業が成立しつつあるのでは…

ゲーム業界に嬉しいニュースだ。
世界最大の格闘ゲーム大会「Evolution 2017」のストリートファイター部門で、ときど氏が優勝したそうだ。

Yahoo!ニュースには記載がなかったが、本部門の優勝賞金約1万6000ドルだそうだ。
日本円にして110万ちょいぐらいなので、世界規模の大会の割に結構しょぼい金額な気もする。

北米時間の2017年7月16日,アメリカ・ラスベガスで開催中の世界最大の格闘ゲームイベント「Evolution 2017」にて,「ストリートファイターV」(PC / PS4)部門が終了した。
優勝は日本のときど選手。優勝賞金として約1万6000ドルを獲得した。
-【速報】[EVO2017]「ストリートファイターV」部門,優勝は日本のときど選手。優勝賞金として1万6000ドルを獲得
http://www.4gamer.net/games/283/G028399/20170717012/

アメリカのラスベガスでこれか…という感じだが、プロゲーマー市場はまだまだこれからだと思われるので、まぁ駆け出しとしては悪くない金額なのかもしれない。

さて、アメリカの事情はさておき、ここ日本におけるプロゲーマーへの風当たりはあまり良くない。
ぶっちゃけた印象としては、ほぼニートというか、社会不適合者的な感じは否めない。
そんなにゲームが好きならゲームクリエイターになれや、という考えの人もいるだろう。

だが、そんな風潮は今後変わっていくかもしれない。
要因はいくつかあるが、スター的な人間がゲーム業界に近いところから出てき始めているところから僕はそう感じるのだ。

ときど氏や群雄割拠のYouTuberは言わずもがな、将棋をゲームとして捉えるならば藤井聡太氏もプロゲーマーだと言えよう。
藤井聡太氏の活躍が、将棋界にとどまらず日本中を騒がせたのは記憶に新しい。
彼の活躍を見て、将棋を(再び?)始める大人や子供に将棋をやらせる親が後を絶たないそうだ。

将棋の公式戦で史上最多の29連勝を成し遂げた愛知県瀬戸市の中学生棋士、藤井聡太四段(14)の記録は止まったが、将棋ブームは続いている。
駒や盤など将棋用具の専門店には注文が殺到しており、職人らは「この勢いが将棋の普及につながれば」と期待を寄せている。
店を営む三輪京司さん(63)によると、これまで全く売れない日もある中、注文が増え始めたのは4月頃。
売れ筋は盤と駒がセットで1万円までの初心者向けの商品で、今では電話で1日30件ほどの問い合わせがある。
-連勝記録は止まっても…将棋ブーム止まらない
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170710-OYT1T50032.html

スターが業界に現れれば、その業界のイメージが一新され肯定的に受け止められるようになる、というのはよくある話だ。

例えばコンピューター・プログラミングは、少し前まではダサいオタクがやるものだった。
でも、マーク・ザッカーバーグのFacebookを大学生がこぞって更新するようになったり、ジェフ・ベゾスのAmazonが小売市場を席巻するようになって、テクノロジ界隈はすっかり雰囲気が変わったのだ。

どんな業界でも金と人が集まれば、世間は「それもアリなんだ」と認識するようになる。
社会や世間はついてくるのはどうしても少し遅いが、プレイヤー達はスターが出てくるように業界をアツくし続けることが大切なのかもしれない。

世界最大の格闘ゲーム大会「EVO2017」で日本人のときど選手が優勝

<概要>
 ラスベガスで開催していた世界最大の格闘ゲーム大会「Evolution 2017(EVO2017)」のストリートファイターV部門で、日本人のときど選手が優勝した。
同部門のエントリーは2000人以上。
ときど選手は東京大学出身の“東大卒プロゲーマー”としても知られ、ストリートファイターシリーズをはじめさまざまな格闘ゲームで好成績を残してきた強豪プレイヤー。
ストリートファイターVのリリース直後から世界最強クラスのゲーマーと目されていたが、「EVO2016」や公式の世界大会「カプコンカップ」などの大きな大会では優勝を逃し続けていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170717-00000019-it_nlab-sci

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