ネット予約なのに電話してくる糞システムって何なん?

まずは、引用したニュースから。

アメリカで、美容院の予約をGoogleマップおよび検索から直接インターネットで行うことができるになったとのこと。
米Googleでは、昨年から同様の仕組みをフィットネス予約で既に提供しており、その裾野を広げる動きとなる。

美容院の予約も、フィットネスと同様ある程度メニューが限られていたり、Googleでの店舗検索が多いものと予想されるので、 Googleからすればフィットネス予約のノウハウを流用する等することで、あまり無理をせずに機能追加できるのではないか。

さらに、ユーザの「美容院をググる」→「良さげな店を見つける」→「そのまま予約する」という一連の流れを、Google上で完結させることができる。
ユーザの志向やライフログの取得だけでなく、美容関係の企業からGoogleへの広告の依頼も多く増えることだろう。

さて、タイトルについて。
最近、僕が飲食店で席を予約する機会があったのだが、そこで感じたことである。

僕は電話が超キラいで、できればやりたくないというか、この世から消え去ってくんねーかなとさえ思っているわけだが、ただ嫌がっても世の中は変わってくれないので、可能な限り使わない運用を普段から心がけているわけだ。

そうなれば当然、飲食店を予約するときはホットペッパーとかの”ネット予約”を使うのである。
しかし悲しいことに、飲食店に限らず多くの店や病院などでは、このネット予約をあまり信用していないようで、結局予約先から電話で折り返しが掛かってきて、あーだこーだと確認をされることが非常に多い。

このIT全盛の時代に、こんな後進的なやり方がまかり通って良いのか?

ネット上で予約を完結させることは技術的には全然可能だし、連絡手段もLINEやFacebook、ショートメッセージで十分可能なはずだ。
電話なんて出なきゃ終わりだし、聞き間違いも多く、履歴も残らない。

間違えたら大損ぶっこく可能性のある金融商品ですら、電話取次がなくなって完全に電子化されているのに、たかだか1件数千〜数万円の売上とネット予約の実装を天秤にかけるのは有り得ない。

まぁ、おそらくホットペッパーや食べログの顧客である”店舗”が、ある程度電話連絡を前提としたシステム構築を依頼しているのだろう。
だが、個人的な意見としては、そこにはぜひ「ノー」を突きつけてほしいわけである。

「電話で確認しないとバックレや間違いが怖いじゃないか」と店側に言われれば、
「電話なんて有り得ません。出てくれないかもしれないし、聞き間違いの可能性が高いです。どうしても確認が必要なら、ショートメッセージなら履歴にも残ります。それでも間違いが出るのであれば、ミスの代金はウチが持ちますから、まずは試してみませんか。」ぐらい、システム屋さんには言ってほしいものだ。

確かに、エンジニアの仕事はシステムを作ることかもしれない。
だがそれだけでは、今後もっと人件費の安い国のエンジニアに取って代わられてしまう。

これからのエンジニアは、顧客をより良い方向へ導かねばならないのだ。
なぜなら、お客さんは素人で君たちはプロなのだから。

米国ではGoogleマップと検索から美容院の予約ができるようになった

<概要>
StyleSeatや他のサロン予約アプリは要注意だ。
今日からGoogleは美容院(hair and spa)の予約を行なうことができるようになった。
「気持ちの良いヘアカットやトリートメントをわずか数タップで」と、Googleはブログポストで伝えている。
この追加サービスは、検索やマップの中から店を選んでフィットネスクラスの予約をすることができるReserve with Google(米国では昨年開始、日本ではまだ始まっていない)機能が拡張されたものだ。
Googleはこの間、同様のオプションを提供しようと、いくつもの美容院と提携をして来ていた。
予約はとても簡単で、何通りかの手段が用意されている。
http://jp.techcrunch.com/2017/07/14/20170713google-adds-salon-and-spa-bookings-through-maps-and-search/

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