国債は本当に最悪踏み倒しても良いのか

何を持って「必要がない」と判断するかが各人によって明確でないので、この手の議論に厳密性を欠いているのは当然。

国家財政のバランスシート上の話であれば、計上される項目が個人政府かという違いだけなので、確かに返済せずとも問題はない

では、国際経済を考えたときに、紙幣や国債の返済が滞る国の通貨(日本なら)は、信用されるだろうか?
通貨のレートパワーが低下することは、政府にとって良い方向には働かないのではないか?

以上、簡単な思考実験をしてみたが、物事は多面的に捉えるべきであって「問題ない」と簡単に言い切るのは早計である。

「紙幣や国債は返済する必要がない」は本当か

<概要>
「財布に入っている1万円札が日本銀行の借用証書であり、お札の持ち主が日銀に1万円を貸している」と考えている人はほとんどいないのかもしれない。
しかし「実はそうなのである」ということをここであらためて考えたい。

最初から注意を促しておきたいのであるが、1万円札は「日銀がいつまでも返済する必要のない借金」などではなくて、「日銀がいつでも返済することを期待されている借金」なのである。
紙幣が「返済される」からこそ日々無数の経済取引が紙幣を介して滞りなく取り結ばれている。当たり前であるが、この大切なことを一部の人は忘れているようである。

(http://toyokeizai.net/articles/-/163330)

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