『ブロックチェーンの衝撃』読んだぜ

最近スーパー本読みマンになってます。

勉強しようと思いながらもサボりまくってた、”ブロックチェーン”について、勉強してみました。

ちなみに、ブロックチェーンに関してはネットでもいろんな記事があるし、ビットコインも少額から投資できるっぽいので、本なんて買わずにネットで記事読み漁ったり、実際にやってみたりするのが一番効率いいかもね。

本について

さて、本の内容に話を移そう。

全体の流れとしては、15人の専門家が独自の観点・技術を切り口として、ブロックチェーンの解説今後の展望を語るというもの。

この15人の専門家が、めちゃバラエティーに富んだメンツで、ブロックチェーンの普及委員会みたいな人から、実際にベンチャーを立ち上げてビジネスとしてブロックチェーンに関わっている人までいる。

たくさんの観点から学べるってのはめっちゃ重要で、「何に使えるか」「どう使うのか」と言う考えってホントに千差万別だから、いろんな考えを習得すると言うのは非常に良いことかと。

ただ、この本の性質上、各専門家の話の入り口というか、導入の部分がほとんど一緒です。笑
まぁ、仕方ないんだけども、さすがに後半くらいには、ほぼ読み飛ばしてました。

あと、話のレベルもみんなバラバラです。

その辺のリーマンや学生にドヤ顔で話せるレベルの概論に終始する人もいれば、かなりテクニカルなことまで話す人もいます。

テクニカルな人はΣの式とか持ち出す感じです。
Σなんて久しぶりに見たから、おじちゃんびっくりしちゃったよ。

そして、個人的に注目した単語が2つ。

  • スマートコントラクト
  • カラードコイン

これは、今後の社会にかなり影響を与えそうだなぁ、って思いました。

スマートコントラクトとカラードコイン

この技術を概要レベルですが、説明しておきます。

<スマートコントラクト>
プログラムとして書くことができる契約
人間の恣意的な判断なしに、アルゴリズムに基づいて自動的に契約を実行できる。

<カラードコイン>
ビットコインに独自情報を付加して、をつけたかのように通貨を扱う技術

<この技術を使えば...>

☆全ての有価証券の取引を自動化することができるようになるかもしれない

☆不動産の登記や自動車などの耐久消費財の所有権の移転を自動化することが可能

☆DACという、ブロックチェーンを用い自動的に経営を行おうとする、分散自立型組織の仕組みができるかもしれない

こんな感じ。

スマートコントラクトなんかはすごく良くて、契約の締結と履行をアルゴリズムの上で行うんだけど、「先払い」とか「提供形態」なんかの約束事を、事前にプログラムに盛り込めるようになっていて、条件が満たされると支払いなんかの手続きが自動で行われるようになるんじゃないかなぁ、と。

最後に

ブロクチェーンって、ビットコインが有名だからどうしても暗号通貨とか金融系の話になりがち。

だけど、他にも機能がいっぱいあるわけで、そこにも目を向けると、新しい発見はいくつもあると思う。

スマートコントラクトとかを使えば、権利や資産の譲渡、保険の適用なんかにも威力を発揮すると思う。
この辺りは、まだまだアルゴリズムの及ばないフロンティアな部分なので、サービスを提供するなら狙い目かも。

ブロックチェーンの衝撃

<概要>

「ビットコインなどの仮想通貨や、それを支えるブロックチェーン技術は、極めて斬新なものだ。
それは社会の基本的な構造を大きく変える潜在力を持っている」
(経済学者 野口悠紀雄)

ビットコイン交換所運営会社の破綻などで、いまだ怪しげなものと見られることもあるビットコインとブロックチェーン技術だが、その影響は金融だけでなく、様々な業界へ及ぶ。

一体どんなビジネスが生まれようとしており、どんな技術がそれを可能にしているのか、日本の法制度はどう対応しているのか──。

本書では、ビットコインやブロックチェーン技術で事業や技術開発を進めるエキスパートらが業界の発展を目指して、実務で得たノウハウや知見を、金融の専門家だけでなく、新規事業の開発や経営企画に携わる広いビジネスパーソンに向けて共有する。

<著者>

経済学者野口氏ら15名での共著

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