「ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね ~常識を疑えば未来が開ける~」読んでみた

読んでみました〜!

堀江貴文氏ひろゆき氏の2人が語る「政治」やら「経済」の話なんで、つまらないわけがないわな。

この本の一番いいところは、「読みやすさ」。

本当にサクサク読めちゃう。

2時間ぐらいで読めちゃうんじゃないかなぁ?

1話1話が短いんだよね。
だいたい5分ぐらいで読める。

提供された話題に対して、論点となる重要なポイントしか話さないんもんだから、めちゃ効率良いわけ。

というのも、この本は、説明にもある通り、『週刊プレイボーイ』の連載「ホリエモン×ひろゆき『なんかヘンだよね・・・』」を単行本化したものなので、性質上そうなるのだが。

逆に一般的な書籍って、情報収集としてはあまり効率が良くないと思ってて…
「ある考えに至る背景」や「データによる証明」とかがページの多くを占めてるんだよね。

別にそれは悪いことじゃないんだけど、多くの読者にとっては不必要なところもあって、全部読むと時間もかかるし、疲れちゃう。

そんな書籍と比較し、ある話題に対して淡々と議論が進むこの本の構成って、すごく今風

今は”短くて、時間のかからないコンテンツ”が主流だからです。

本の中でも2人が言及していました。

-堀江氏
「NHK連続テレビ小説のいいところって15分で放送が終わることでしょ。」
(後略)
-ひろゆき氏
「YouTubeでも、3分以内の動画って再生率が高いんですよね。」
-堀江氏
「だから、今後のテレビドラマは”NHKの連続テレビ小説方式”を採用したほうがいいかも。」
-ひろゆき氏
「1時間よりも30分、30分よりも15分ってのがドラマのフォーマットとして見やすいですからね。」
#『15.月9の高視聴率も今は昔、最近のテレビドラマってどうですか?』より

あくまでドラマの話だけど…
でもこれって、どのコンテンツにも当てはまる気がしません?

背景としては、コンテンツ消費の主流が「細切りの時間」で行われるものになっているから。
そこはだってテレビと事情は違わないわけで。
(テレビの前にいなくても消費はできるが)

これからは「本」と言っても、背景や証明に紙面をじゃんじゃん使うのは良くないことなんだと思います。

証明はウェブ個人のブログでリアルタイムなものをアップしておけばいいんだし、色々とやり方はあるかと。

とかエラそーに書いてたら、この本の最後に衝撃の事実が…

この対談、全てLINEでやってたんだと!

-ひろゆき氏
「ついに、あとがきまでLINEでの対談ですね。(笑)」
-堀江氏
「別にいいんじゃない?それでもこうやって対談できているわけだし。(笑)」
(中略)
-堀江氏
「対談の場所に行く時間もかからないし、いる場所も時間も問わないから、こういうやり方は増えても良さそうなんだけど。」
-ひろゆき氏
「そうですね。タイムリーなテーマで対談できますからね。」
#『[あとがきにかえて]この対談、実はLINEでやってました!』より

ちょっと前ならありえないけど、実際にこうやって長期連載からまで出版されるわけで。

蛇足な文がいかに必要ないか証明されちゃってます。

本の出し方も、これから色々と手段が増えるんだろうなぁ。

ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね ~常識を疑えば未来が開ける~

<概要>
『週刊プレイボーイ』の大人気連載「ホリエモン×ひろゆき『なんかヘンだよね・・・』」の単行本化。

ネット界を超えたカリスマと、元2ちゃんねる管理人が、数々のニュースに縦横無尽に切り込みます。

【目次】
第1章「働き方・教育」のヘン
第2章「健康・食」のヘン
第3章「メディア・スポーツ」のヘン
第4章「IT」のヘン
第5章「事件・若者文化」のヘン
第6章「政治」のヘン
第7章「経済」のヘン

<著者>
堀江貴文
1972年、福岡県生まれ。
1996年に『有限会社オン・ザ・エッヂ』を設立。
2002年に経営破綻した旧ライブドアから営業権を取得。
2004年に社名を『株式会社ライブドア』に変更。
2006年に証券取引法違反で逮捕・起訴される。
2011年、実刑判決が確定し収監。2013年3月に仮釈放され、11月に刑期満了

西村/博之
1976年、神奈川県生まれ。
1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。
2005年に『株式会社ニワンゴ』取締役管理人に就任し、2006年に「ニコニコ動画」を開始。
2009年「2ちゃんねる」の譲渡を発表。
2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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