スポーツ観戦とビッグデータの境目をなくすべき

Amazonがスポーツのライブストリーミングを検討だってさ。

利用者からすれば、視聴可能なチャンネルが増えることは、単純に良いことである。

スポーツ観戦は、地上波テレビの放送網が及んでいないことも多く、その部分をネットでカバーしようというのは非常に理にかなっている。
(僕の好きな野球の球団「オリックス・バファローズ」の試合も、地上波ではほぼ放映されない。笑)

Amazonであれば、すでにプライム会員も多く抱えているから、視聴するまでの敷居も低い。

この手のサービスは、普及までが一つの課題だろうし。

しかし、こんなことで今更驚くようなことはない。

提供するのがあのAmazonならなおさらだ。

そろそろ「次」の動画配信にステージを上げて欲しい

やっぱり、ただただ動画を垂れ流すだけでは、行き着く先は熾烈な競争なはず。

そこから一歩抜け出すためには、別の価値を生む必要があると考える。

真っ先に浮かぶのは、「ビッグデータ」との連携じゃないかな。

(※以下、野球の例えが頻出します)

当たり前にやって欲しいのは、画面を操作すれば、選手の情報が見れるようにすること。

今って、「どのデータを」「どのタイミングで」写すかって、局によって握られちゃってるじゃない?

それって、あんまりユーザー目線じゃないなぁと。

例えば、野球で言えば1番打者なら「打率」はもちろん「出塁率」も気になりますよね。

人によっては「打率」じゃなくて、「OPS」(打者の攻撃力を表す指標。出塁率+長打率で計算)を重視する人もいるはずだ。

「こいつ足速いんだっけ?」と思ったなら、「盗塁数」や「1塁到達時間」も即座に見れれば良いと思う。

要するに「欲しい情報を」「欲しいタイミングで」「欲しいだけ」「スムーズに」画面に表示できるようにすれば良いと思う。

イメージとしては、こんな感じ。

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mlbam-statcast
(プレイヤートラッキングシステム (Statcast) からのデータ出力。ある選手が1塁に行くまでの間、ヘッドスライディングを「しなかった」方が早く到達できたことを示す。)
[引用:AWS 導入事例: MLB Advanced Media]
https://aws.amazon.com/jp/solutions/case-studies/major-league-baseball-mlbam/

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ていうか、AmazonWebServiceの事例じゃねえか!
やるなAmazon!

一番良いのは、AR(拡張現実)で選手の顔を認識して、その選手のデータを表示するようなもの。

選手の顔をタップしたら、その選手の情報がコメントみたいに出てきたら面白いと思うんだよなぁ。

一般人と違って、スポーツ選手は人数がある程度限られてるんで、認識する必要のある画像データが少なくなる。
不可能ではないと思うんだがねえ。

ま、ホームページでいうCMSみたいに、ユーザーが作り込めるようにして、サイトに表示できるようにしても良いけど。

最後に

こうやって、スポーツとデータの結びつきが強くなると、どうなるか。

今までのスポーツの常識がひっくり返されるかもしれない、ということになるかと。

例えば・・・
・野球の4番はホームランバッターでない方が、得点効率が良いかも?
・バスケットボールはチームに一人くらい背の低い選手がいる方が良い?
みたいなことが、どんどん発見されるかもしれないんです。
(あくまでたとえ話だよ)

こういうのって、今までの常識とか慣習に縛られていた部分が多かったかと思う。

それゆえに、「一般的には違うけど、俺は本当はこう思う」っていう時でも、それを覆せずにいた。

でも、データの裏付けがあるのであれば「じゃあ、やってみれば」となる可能性も大いに有り得る。

となれば、既存の戦略はどんどん変わって行くはずで、スポーツのあり方がもっと良くなって行くと考える。

突拍子のないことでも、しっかりとした裏付けがあれば、物事はうまく進むのだ。

以上、駄文失礼しました。

米アマゾン、スポーツのライブストリーミング検討

<概要>
米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)がスポーツのライブストリーミングサービスを検討している。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が関係筋の話として報じた。

米プロバスケットボール協会(NBA)や大リーグ(MLB)、ナショナルフットボールリーグ(NFL)などと試合中継の権利について協議を行ったとしている。

WSJによると、アマゾンはプライム会員に対し他にない上質なスポーツ番組のパッケージを提供する方向で協議を行ったが、詳細はまだ明らかでない。

アマゾンのプライム会員プログラムは、年会費99ドルで商品を1時間以内に届けるサービスのほか、独自のテレビ番組配信やプライム・ミュージック、プライム・ビデオなどへのアクセスを提供している。

アマゾンは、使用していないスポーツの放映権についてユニビジョン・コミュニケーションズやウォルト・ディズニー(DIS.N)傘下のESPN、ワン・ワールド・スポーツなどにも接触したもようだ。

アマゾン、NBA、NFL、MLBのコメントは現時点で得られていない。

http://jp.reuters.com/article/amazon-com-livesports-idJPKBN13G2IW

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