イギリスで「バーチャル発電所」誕生へ

電力の自由化を支える仕組みとして、結構合理的。

ミソになるのはこの部分。

システムは多数の再生可能エネルギーの供給源から電力を収集し、システムを取引の中心として、電力価格を変化させて販売できる。

電気自体は、一度中央集権的に集約させて、そこで価格を決定させた上で、各エリアに送る仕組みのよう。

再生可能エネルギーって、どれもこれも課題が安定供給なんで、システムで供給元を一元化できれば、ある程度カバーできそうだね。

これって、イギリスサイズだからできることだと思うけど、少なくとも日本も真似できそうだし、ぜひチャレンジしてほしい。

難しいと思うけど、世界的にこういう仕組みができれば石油の「ジャパンプレミム」みたいなエネルギー価格格差の是正にも役立ったりするんではないだろうか。
どこの国にシステムを集中させるかで揉めそうだけど。笑

あと、電力会社から供給先へのメッセージの送信も可能らしく、この部分も、後々大きな意味を持つことになりそう。

以上、駄文失礼しました。

再生可能エネルギーを安定供給できる「バーチャル発電所」誕生へ

概要
送電網にデータを送信する

英国中の送電網にデータ送信できることが、新しい実験で実証された。
再生可能エネルギーをより効率的に利用するための「バーチャル発電所」を建設できるかもしれない。

バーチャル発電所はソフトウェアが実現するシステムだ。

システムは多数の再生可能エネルギーの供給源から電力を収集し、システムを取引の中心として、電力価格を変化させて販売できる。この方法は、本来は安定しない電力源からの供給を制御するより賢明な方法だ。

リアクティブ・テクノロジーズ製システムが用いられた英国の全国高圧送電線網での実験は、国規模の電力網のあらゆる場所からデータを伝送することに初めて成功した、とガーディアン紙は伝えている。

実験ではメッセージをインフラ基盤に乗せて送信するために、50ヘルツの交流信号を変調させた。実験中は巨大な抵抗器で信号に符号化されたメッセージは、電力網側の検知器によって正確に記録された。

ドイツやNYの小規模実験

こうした構想は従来、小規模な実験によってのみ実証されてきた。
特に、ドイツの公益事業会社RWEは風力タービンと屋根に設置する太陽光パネルによる電力供給を組み合わせて、安定的に電力を供給できることを示した。

さらに、ニューヨークで実施された最近のプロジェクトでは、300軒の家庭の太陽光パネルを組み合わせて、1.8メガワットのバーチャル発電所を構築した。
しかし、国家規模でバーチャル発電所を稼働させるには、各地に配置した再生可能エネルギーの供給源、エネルギーを収集するソフトウ
ェアシステム、電力を消費する機器といった、全ての構成要素が連携を取る必要がなる。

したがって、英国での新しい実験では、バーチャル送電網が発展する希望を見せたことになる。

https://newspicks.com/news/1833254/body/?ref=index

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