麻薬常習犯を牢屋にぶち込む理由って何なんだろうか?

本日、東京地裁より清原容疑者に有罪判決が下された。
そのニュースを見て、思ったことを書いてみる。

まずスタンスを書いておくと、清原容疑者及び覚せい剤利用者を擁護するつもりは全くない。

その上で、”牢屋に入れるのも仕方ない”とする世間に問いたい。
覚せい剤の使用者を牢屋にぶち込む本質的な意味ってあるのか?と。
(同じく他の依存症や病気で犯罪を犯す者も含めたい)

もう一度言うが、擁護するつもりはないので悪しからず。

★覚せい剤使用者に対する、刑罰のゴールは?

そもそも論だが、ここが曖昧になっていたり、人によって捉え方に違いがあると思う。
(だからこそ、色んな議論が起こるとも言える)

私が考えるゴールは”再犯の防止”である。

覚せい剤の使用者が他の犯罪者と異なるのは、”常習性がある”という点にある。

つまり、”反省”や”社会的制裁”といった方法では意味がなく、”科学的なアプローチ”が必要である”ということだ。

精神的なアプローチで覚せい剤を止められているのであれば、捕まったりするまで続けるようなことはない。

なので、そういったアプローチをメインとする”刑務所送り”は基本的に再犯防止には役立たないと思う。

であれば、基本的には専用の更生施設に送るのが一番手っ取り早い。

施設内に隔離(=刑罰)し、医学的治療を行うことで根本的な問題解決になるんじゃないだろうか。

悪いことしたから、なんとな〜く牢屋に入れましょう、みたいな問題の先送り行為は、社会も受刑者も幸せになれないと思うよ。

以上、駄文失礼しました。

清原和博被告に執行猶予付き有罪判決 東京地裁(朝日新聞デジタル)

<概要>
覚醒剤取締法違反の罪に問われた元プロ野球選手・清原和博被告(48)に対し、東京地裁は31日午後、懲役2年6カ月執行猶予4年(求刑懲役2年6カ月)の有罪判決を言い渡した。
吉戒純一裁判官は「被告の覚醒剤に対する常習性は強く、犯情は悪質」と批判。
一方で「甲子園球場を沸かせ、プロ野球を代表する打者として活躍するなど、野球界で社会的貢献をしてきたが、厳しい社会的制裁を受けている」ことなどを、執行猶予を付けた理由として挙げた。


http://www.asahi.com/articles/ASJ5Z6S3JJ5ZUTIL05C.html?ref=newspicks

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