【書評】外資系の交渉術―思いとおりの結果を得る6つのメソッド

(画像及び概要はAmazonの商品ページより引用しております。)

概要

あなたの説明や説得でYESと言わせるレベルではまだまだ二流

あなたの説得ではなく、あくまで自分で決断したと思わせるように
幾多の網を張り巡らせるのが一流です。

外資系で生き残る最強の武器が交渉術であることは間違いありません。
ただ、外資系の交渉術というとスマートで効率的で
「あなたの論理的な説明や説得により相手が首を縦に振るもの」と
思っていませんか?

実はこんな交渉ではまだまだ二流です。
外資系の人間が行なっている一流の交渉術とは
「相手がみずから決断し『私が欲しいからこれをあなたに依頼します』と
語らせるよう幾多の網を張り巡らせるもの」です。

相手を言いくるめるのではなく、相手が自分で決めたと思わせるように
仕向けるのです。

そのための準備の仕方、会話の進め方、提案の仕方、
クロージングの仕方(クロージングは相手が勝手にしてくれますが)を
お知らせします。

<著者>
岩城徹也(いわき・てつや)

セルファクト株式会社代表取締役、コミュニケーションコンサルタント、
一般社団法人日本コーチングコンサルタント養成協会代表理事、
NPO法人親心支援協会理事。

<出版>
こう書房

#以下、管理人の感想

自分は内向きで、無口だった。

そんな著者の体験に基づいた、具体的な言い立ち回りのノウハウが凝縮されています。

継続的な取引を前提に、「押しつけ」ではなく、相手に「納得」してもらう。

“Win-Win”という言葉は、最近よく聞くようになりました。

しかし、本当の意味で”Win-Win”を実現できる人は、非常に少ないと思います。

どんなにすごい人でも、仕事を前に進めるために多少なりとも強引になってしまう時がありますから。

この本における交渉の結果、つまり”Win-Win”の本質とは

「相手に勝たせて、自分はもっと勝っている」

という状態のことです。

例えばですが、この著書より一部引用すると、

”価格交渉の際は、3パターン(高・中・低)を用意し、「低」に値引きしたように見せ、「中」の価格で売る”

というものが分かりやすいでしょうか。

相手は「値切りが成功した」と思うでしょうし、こちらはしっかりと「利益を獲得」。

こういった手法なら、明日からでも真似できそうですね。

こんな話が、6つもメソッドとして公開されてます。

「交渉が苦手だなぁ」

普段からそう感じる人には、ぜひ一読を。

また、交渉はビジネスだけでなく、日常においても繰り返されています。

友人関係、遊び、恋愛、家庭、、、

交渉に強くなることは、人生における”選択”に強くなることです。

もしかしたら、この本で人生まで変わってしまうかも??

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