製薬メーカー、ジェネリック対策に闇協定・・・?

ギズモード・ジャパンが下記の報道をしました。

安いジェネリック医薬品が出たら困る…と闇協定にはしる製薬メーカー

高額の医療費を医薬品に注ぎ込まなければならない事態から解放されるのは、一般人にとって大歓迎でしょう。でも、当の新薬を開発し、そこから莫大な利益を得ている製薬メーカーにとって、ジェネリック医薬品ほど目障りなものはないというのが本音のようですよ。

このほど米連邦取引委員会(FTC)は、製薬メーカーの「Endo International」を「ジェネリック医薬品の開発を故意に遅らせるために不当に金銭を支払った」として提訴。Endo Internationalは、痛みを緩和する新薬の「Opana ER」および「Lidoderm」を開発。この2つの新薬が、まさに同社にとっては稼ぎ頭となり、ピーク時の2009年には年間売上高の64%を占める10億ドル(約1080億円)もの利益をもたらしたとされています。

市場で独占的な売上を計上していたOpana ERとLidodermをめぐる特許は2010年に保護期限が切れ、需要の高い安価なジェネリック医薬品の早期の登場が期待されていました。ところが、開発を遅らせるために競合メーカーへ数億ドルを手渡し、その後も3年間はジェネリック医薬品の販売を見送るよう、闇協定が結ばれていたと指摘されていますね。

(詳細は以下で)
URL
http://www.gizmodo.jp/2016/04/endointernational_genericdrugs.html

#管理人コメント

お気持ちは、わからんでもない。

言うまでもなく、新薬メーカーの新薬開発には莫大な研究費、研究時間、準備が必要です。

ジェネリックメーカーにも当然そう言った費用は必要なのですが、新薬メーカーのそれと比べると、さすがに抑えられています。
(だからこそ低価格が実現される)

治験も時間や問題が発見されるリスクが低いらしい。

ちなみに、ジェネリックにも幾つか課題はあって、一つは「安定供給」。

厚生労働省とか、GMPとかの監査機関から結構査察があるらしい。

もう一つの課題は「知財」。

成分が一緒だとダメ、とかパッケージにも」気を使わないと、1発で持っていかれます。

最近もイソジンの「カバ」のキャラクターの知財訴訟が有名でした。

いずれにせよ、法の整備・遵守を徹底して欲しいなぁ。

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